アグリ・オノは環境にやさしい農業を目指して
農薬・肥料50%以上削減
(化学合成農薬使用回数9回以下、化学肥料使用ゼロ)
環境への負担の大きい化学肥料の使用を最低限におさえ、主に有機質肥料、堆肥を有効に活用した土作りでお米作りを行っています。
栽培期間中は、化学肥料を使用していません。
肥料は、九州から取り寄せた、土壌微生物を多量に含む発酵肥料(堆肥)のみを使用しています。
昔ながらの肥料や栽培管理により土がフカフカになり、水はけ・水持ちがよくなり、お米が健全に生育できる土壌になると同時に健康な稲を作ることができ、病害虫が繁殖しにくくなり、農薬の使用量を減らす事ができています。
堆肥という、自然環境にあるものからお米を作ることで、環境にやさしい農業と美味しいお米作りに取り組んでおります。
アグリ・オノでは、種もみについている病害虫の消毒には農薬を使用せず、温湯消毒(60度のお湯に10分間浸けて消毒する方法)を行います。
土壌微生物(嫌気性菌の乳酸菌「ラクト菌」と枯草菌、酵母菌など)を多く含んでいる有機質肥料を使用し、微生物が活性することで栄養分豊富な土壌作りを行っております。
好気性菌と嫌気性菌による発酵を重ねた土壌微生物を多く含む有機肥料を使うことで、土壌内の根圏微生物が作物の発根を手助けし、作物の生育を助けるのと、従来から生存している土壌微生物の活性を促し、肥沃な土壌(土がフカフカになり水はけ・水持ちがよくなるなど)になります。
この効果により稲の根が深くまで伸びることができたり、酸素や水を十分に稲に取り込むことができ、健全に成長できます。
また同時に、土壌環境の改善により病害虫が繁殖しにくい環境ができ、農薬の使用量の削減ができます。
田んぼの中の小さな小さな微生物から始まり、おたまじゃくしやカエル、クモ、それらを食べる鳥などがあつまり、田んぼの生態系が豊かになります。
地域の水田では病害虫による被害が発生したりしていても、土作りを長年行っている水田では被害がありませんでした。
クモなどがウンカなどの小さな虫を食べてくれるからです。
アグリ・オノは、化学肥料・化学合成農薬の適正で効率的な使用とそれらに代わる各種代替技術の利用により、化学肥料(窒素成分)及び化学合成農薬の使用量を従来の栽培と比べていずれも30%以上削減した栽培に取り組んでいます。
栽培期間中は、化学肥料を使用していません。
肥料は、九州から取り寄せた、土壌微生物を多量に含む発酵肥料(堆肥)のみを使用しています。
昔ながらの肥料や栽培管理により土がフカフカになり、水はけ・水持ちがよくなり、お米が健全に生育できる土壌になると同時に健康な稲を作ることができ、病害虫が繁殖しにくくなり、農薬の使用量を減らす事ができています。
堆肥という、自然環境にあるものからお米を作ることで、環境にやさしい農業と美味しいお米作りに取り組んでおります。